会議アジェンダを作るときに、見出しだけだと何も言っていないのと同じなので、中身まで書いておきましょう、という話です。
NGの例
「会議のアジェンダです!」と言って、
- 旅行先について
しか書いていないとき、「旅行先について結局何を話すんだろう?」と思ってしまいます。
ではどうすれば良いのでしょうか?
逆算しよう
このアジェンダで会議が始まったらどうなる?というのを逆算して、会話をシミュレーションしていきましょう。
Aさん「旅行先について」
Bさん「旅行先について、、、何でしょう?」
Aさん「旅行先について相談したいです」(リクエストの明確化)
Bさん「どうぞ。何でしょう?」
Aさん「どこに行きます?」(最終的に聞きたいこと)
Bさん「えーと、何の話ですかね? いつの話ですかね? 誰と行く話ですかね? 予算はどのくらいですかね?」
Aさん「年末にサークルのみんなで旅行に行く話です。あんまり高いと参加しにくい人もいるので近場がいいかなと」(5W1H)
Bさん「なるほど。どこに行くかでしたっけ。候補はありますか?」
Aさん「熱海か勝浦かなと話してました」(クローズド・クエスチョン)
Bさん「他の人達とはどんなことを話しています?」
Aさん「CさんはXXX、DさんはXXX、EさんはXXXと言っていました」(参考情報の添付)
Bさん「それを聞いてどっちが良いと思いました?」
Aさん「勝浦はXXXが魅力なんですけどXXXがネックで、反対に熱海はXXXが良いんですけどXXXなんですよねぇ」(選択肢ごとのメリット・デメリット)
Bさん「強いて言うならどっちが良いと思います?」
Aさん「個人的には勝浦ですかねー。やっぱりXXXという点が捨てがたいなと」(スタンスを取る)
みたいな会話になるんじゃないかなと思います。
こういう会話になることは事前に予測できるはずなので、最初から書いておきましょう。
OKの例
上記の会話シミュレーションを会議アジェンダに反映すると次のようになります。
- 【相談】年末のサークル旅行でどこに行くか
- 背景・概要
- 時期:年末
- 参加者:サークルのみんな
- 予算:なるべく抑えて参加しやすく
- 雰囲気:(去年のときの参考URL)
- 旅行先の条件
- 予算を抑えたいので、なるべく近場
- だけど旅行感もほしい
- せっかく年末なのでXXXをしたい
- 候補
- 勝浦(Bの推し案です!)
- (参考URL)
- メリット
- デメリット
- 熱海
- (参考URL)
- メリット
- デメリット
- 参考
- Bさんの意見:XXX
- Cさんの意見:XXX
- Dさんの意見:XXX
- Eさんの意見:XXX
- 議論メモ
- (ここに記載)
- 結論
- (ここに記載)
複数人でダラダラと話していくのは時間がもったいないので、担当者がまずは1人でテキパキと上記を整理できるとスマートかなぁと思います。

